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アイコン・スタンプを使ったシンプルデザインのコツ

アイコン・スタンプを使ったシンプルデザインのコツ

(+素材配布系サイトの選び方も一緒に)

アイコンやスタンプは、配置するだけで「それっぽく」見えやすい反面、ちょっとしたズレでごちゃつきチープ感も出やすい素材です。
この記事では、初心者でも失敗しにくい シンプル設計のルール と、素材サイト選びの基準を“実務寄り”にまとめます。


  1. 1. シンプルデザインでアイコンが効く理由
  2. 2. アイコンの使い所|「装飾」より「役割」を決める
    1. ① 見出しマーク(ラベル化)
    2. ② 箇条書きの先頭(読みやすさUP)
    3. ③ CTA(行動ボタン)の補助
    4. ④ ワンポイント装飾(余白の調整)
  3. 3. シンプルに見せる鉄板ルール(ここ重要)
    1. ルール①:使うアイコン数は「最大3種類」
    2. ルール②:サイズは「大・中・小」の3段階に固定
    3. ルール③:線の太さを揃える(最優先)
    4. ルール④:余白は「アイコンの幅×1」を基準に取る
  4. 4. 色合わせ|“3色ルール”で統一感を作る
    1. 基本は3色で固定
    2. やり方(初心者でも安定)
    3. よくある失敗
  5. 5. 違うテイストのアイコンの混ぜ方(混ぜるならルール必須)
    1. 混ぜても成立しやすい“揃えるポイント”5つ
    2. 混ぜ方のおすすめパターン
      1. パターンA:線画×線画(線の太さ統一)
      2. パターンB:フラット×フラット(影なし統一)
      3. パターンC:主役だけ違う(1つだけ別テイスト)
  6. 6. レイアウトの型(アイコン・スタンプで崩れない配置)
    1. 型①:見出し左+本文右(鉄板)
    2. 型②:横並び3つ(サービス紹介に強い)
    3. 型③:カード型(SNS投稿向け)
  7. 7. 仕上げチェック(プロっぽく見える最終確認)
  8. 1) 利用規約が明確か(商用・加工・再配布)
  9. 2) テイストが揃うか(シリーズ素材があるか)
  10. 3) 検索性・タグ・カテゴリが使いやすいか
  11. 4) 形式(PNG/SVG)とサイズが実務向きか
  12. 5) 素材の“癖”が少ないか
  13. 6) 更新頻度と品質の安定性
  14. まとめ

1. シンプルデザインでアイコンが効く理由

シンプルデザインは「要素が少ない」ぶん、1つ1つのパーツの影響が大きいです。
そこでアイコンを使うと、

  • 情報の理解が早い(視認性が上がる)
  • 余白が生きる(寂しさを埋められる)
  • テキスト量を減らせる(読みやすい)

という効果が出ます。

逆に言うと、アイコンが増えすぎたり、トーンが揃ってないと一気に崩れます。


2. アイコンの使い所|「装飾」より「役割」を決める

アイコンの役割は大きく4つです。まずはどれに当てるか決めると迷いません。

① 見出しマーク(ラベル化)

  • 見出しの左に小さく置く
  • 章の雰囲気が一瞬で伝わる
  • 例:💡コツ、📌注意、✅チェック

コツ:アイコンは“見出し文字の高さ”に合わせる(大きくしすぎない)

② 箇条書きの先頭(読みやすさUP)

  • 文章が続くところにリズムを作る
  • チェックマーク、矢印、丸などで統一すると強い

コツ:「アイコン=区切り」と割り切って、装飾しすぎない

③ CTA(行動ボタン)の補助

  • 「ダウンロード」「無料」などを視覚で補強
  • ボタン横に小さく置くと効果的

コツ:ボタンにはアイコンを1つまで(2つ以上はうるさくなる)

④ ワンポイント装飾(余白の調整)

  • どうしても寂しい時の“最後の一手”
  • ただし多用すると一気にごちゃつく

ルール:装飾目的は「全体で1〜2個まで」


3. シンプルに見せる鉄板ルール(ここ重要)

ルール①:使うアイコン数は「最大3種類」

例えば「見出し用」「箇条書き用」「装飾用」の3つまで。
それ以上増えると統一感が落ちます。

ルール②:サイズは「大・中・小」の3段階に固定

  • 大:メインの象徴(1つだけ)
  • 中:見出し横(基本これ)
  • 小:箇条書きや補助

サイズを固定すると、同じ素材でも“デザインされた感”が出ます。

ルール③:線の太さを揃える(最優先)

  • 太線アイコンと細線アイコンが混ざると違和感が強い
  • フラットでも線画でも、「線の存在感」を揃える

判断方法:画像を50%縮小して、線が同じ強さに見えるか

ルール④:余白は「アイコンの幅×1」を基準に取る

アイコン周りに余白がないと窮屈に見えます。
目安として、アイコンの横幅と同じくらいの余白を確保すると安定します。


4. 色合わせ|“3色ルール”で統一感を作る

アイコンが可愛いのに散らかって見える原因の多くは「色」です。

基本は3色で固定

  • ベースカラー:背景(白・淡色)
  • メインカラー:文字・主要線
  • アクセントカラー:強調・ポイント

アイコンもこのルールに合わせます。

やり方(初心者でも安定)

  1. 文字色と同じ色をアイコンの線色にする
  2. 強調したい箇所だけアクセントカラーを入れる
  3. ベースは薄色背景でまとめる

よくある失敗

  • アイコンの色がカラフルすぎて、文字より目立つ
  • アクセント色を3色以上使ってしまう

対策:アクセントは「1色だけ」。迷ったらブランドカラーを採用。


5. 違うテイストのアイコンの混ぜ方(混ぜるならルール必須)

テイスト違いを混ぜたいケース、ありますよね。
混ぜるなら「どれを揃えるか」を決めれば成立します。

混ぜても成立しやすい“揃えるポイント”5つ

  1. 線の太さ(最重要)
  2. 角の丸さ(丸い/角ばってる)
  3. 影の有無(影あり・なしが混ざると浮く)
  4. 色数(フルカラーと単色は混ぜにくい)
  5. 質感(フラット/グラデ/立体)

混ぜ方のおすすめパターン

パターンA:線画×線画(線の太さ統一)

  • 別作者でも揃えやすい
  • 色は単色〜2色程度が相性良い

パターンB:フラット×フラット(影なし統一)

  • 影や立体感が混ざらないのでまとまりやすい
  • 背景が淡いと“かわいい”寄りになる

パターンC:主役だけ違う(1つだけ別テイスト)

  • 例:主役アイコンだけ立体、他はフラット
  • 「主役」としての意味が出るので成立しやすい

やっちゃダメ:全部バラバラに混ぜる(統一の軸がなくなる)


6. レイアウトの型(アイコン・スタンプで崩れない配置)

型①:見出し左+本文右(鉄板)

  • 見出しとアイコンが1セットで認識されやすい
  • 箇条書きにも展開しやすい

型②:横並び3つ(サービス紹介に強い)

  • 「特徴」「メリット」「手順」みたいな並列に強い
  • 3つ以上に増やすと詰まるので注意

型③:カード型(SNS投稿向け)

  • 背景を薄色、角丸、影なしでシンプルに
  • アイコンは左上 or 中央上に固定

7. 仕上げチェック(プロっぽく見える最終確認)

  • 画像を縮小しても読める?(スマホ想定)
  • アイコンが文字より目立ってない?
  • 色数が増えてない?(3色に収まってる?)
  • “主役”が1つ決まってる?(視線が散ってない?)

ここを通すだけで完成度が一段上がります。


素材配布系サイトの選び方(重要ポイント)

「どのサイトから素材を取るか」で、作業効率も品質も変わります。
選ぶ基準はこの6つが鉄板です。

1) 利用規約が明確か(商用・加工・再配布)

  • 商用OKか
  • 加工OKか
  • クレジット表記が必要か
  • NG用途(ロゴ利用禁止など)があるか

最重要:再配布がNGの素材を、素材サイト運営で配布しないように注意(加工してもNGな場合あり)

2) テイストが揃うか(シリーズ素材があるか)

単発で可愛くても、継続運用だと「統一感」が勝ちます。
同一作者・同一シリーズが多いサイトは強いです。

3) 検索性・タグ・カテゴリが使いやすいか

探す時間が長いサイトは結局使われなくなります。
「カテゴリ→絞り込み→関連」までスムーズかが重要。

4) 形式(PNG/SVG)とサイズが実務向きか

  • PNG透過があるか
  • SVG対応があるか(リカラーや拡大に強い)
  • 解像度が十分か

5) 素材の“癖”が少ないか

  • 影が強すぎる
  • 線が細すぎる
  • 色が派手すぎる
    こういう素材は合わせにくいです。

6) 更新頻度と品質の安定性

「新作が増える」「品質が一定」なサイトは、運用が楽になります。


まとめ

アイコン・スタンプを“かわいく”使うコツは、センスより ルールです。

  • 役割を決める(装飾より機能)
  • 数を絞る(3種類まで)
  • トーンと線を揃える(最優先)
  • 色は3色ルール(ベース/メイン/アクセント)
  • 混ぜるなら揃える軸を決める